言葉のつながり2

中学校で英語を教えています。英語を磨くことは、日本を磨くこと、そして「ことば」を磨くこと。日々の思いでつながれますように。

大津先生×吉田研作先生の対談に参加してきました

時間に余裕がある今のうちに、この間の大津先生×吉田研作先生の対談も少しだけ振り返っておこうと思います。
自分のための振り返りとして、あの時の自分のつぶやきをもう一度眺めながら。。。(こういう時、つぶやきは便利ですねえ。でも、twilogのまとめ方とか分からないので・・・(汗))

・座談会始まりました!
・吉田先生の紹介
・大津先生の紹介
(ここで、大津先生の突っ込みが!(笑))
・英語教育7つの誤解ならぬ限界
・「学校英語教育」の対策の必要性
小学校英語は害あり...
・最重要課題は中学校である
・ことばは使うレベルまでいかなくても、学ぶことはたくさんあるのではないか
(コミュニカティブに、への流れと言語学的見地から。要はバランスが大事かなあとも思うんですが、そこがまた現場では本当に難しく・・・)
・英語を使うことと英語学習のつながり
・母語の運用能力が先?
・英語が出来る、出来かかってる生徒たちではない、もっと初歩の子たちがいるのでは?
・全くレディネスのない子たちの現状が分かってもらえるだろうか
・遠いセルハイ
(一部のエリート教育のために日本の学校英語教育があるのでしょうか??)
・中1秋の壁のままの子たちは?
・can doリストの功罪
(大津先生はcan think とかcan understandとか目に見えないものもあるのではないか、と問いかけてみえました)
・大津先生「だんだん興奮してきた(笑)」
・ちゃんと活動が出来ていれば、文法説明は日本語でも
・ちゃんと思考訓練をしないとディベートは難しいのではないか
・大津先生と吉田先生の役割の違い
・大津先生「ヨシケン先生は人が良すぎる(笑)」
・英語が出来る、モチベーションの高い子たち以外の子たちをどう救うのか
・どうして英語を学ぶのか?の答えは?

・後半は小学校英語の教科化から
・専科の先生が入るから良いっていう「見せかけ」
(これも本当に。学校現場はただ英語だけを教えているんじゃない、生徒にとってはまさに「生活の場」、密接な生徒指導のもとに行われているんです。特に小学校は。それから入門期指導の難しさも。中学校指導とはやっぱり違います。)
・子供たちにとっての害悪
・その予算と時間を中学校へ
・実際小学校で体制が整うのか
(ここで、大津先生がヨシケン先生にJ-SHINEに関しても「いつJ-SHINEはつぶれるの??(笑)」って投げかけてみえました!J-SHINEでは、今民間にも特別な専科免許を!って盛り上がっていますが、玉石混合のJ-SHINEにあって・・と私は恐ろしさを感じます。もちろん力量ある友人も民間にはいますが、ただお金目的だったり、自分のステータス狙いだったりする人も少なからず小学校英語を狙っている実態を私は知っているだけに。。↓4つは私の思いのつぶやきです)
・民間が学校現場に入ったら、崩壊に向かうかも
・教員免許の壁を崩してしまったら・・・
・どうして英語だけはそういうことが許されるのか
・教科を無免許の人が教えるの?
・筋の引き方は?
・大学入試制度について
・テスティングの専門家が少ない
TOEFLあて馬で、本当はTEAPで落とすのでは?
(ここでも、やっぱり大津先生がヨシケン先生に迫ってみえました(笑)TOEFLあて馬とは!!←なるほどねえ・・・www)
・大学入試改革は何のため?

ざっと殴り書きのようにあの日のつぶやき&感想を載せてみました。(乱文ご容赦ください<(_ _)>)